船橋市議会 2016-03-01 平成28年第1回定例会−03月01日-03号
開院当初から24時間体制の救急を行うとともに、医師会と連携し開放型病床を運用するなど、先進的な取り組みを行っており、特に、平成5年からはドクターカーとの連携を行う等、救急への取り組みが強化されております。
開院当初から24時間体制の救急を行うとともに、医師会と連携し開放型病床を運用するなど、先進的な取り組みを行っており、特に、平成5年からはドクターカーとの連携を行う等、救急への取り組みが強化されております。
オープンベッド方式とは、開放型病床ともいい、厚生労働省では共同利用型病床ともいいます。医療サービスの向上にもつながるシステムであると考えます。 そこで伺います。1点目、医師確保の進捗状況はどのように取り組まれているのでしょうか。2点目、医療従事者への研修や教育は今後どのように取り組んでいくのか伺います。
医療センターは当初、医師会との話し合いの結果、24時間体制の救急医療を行うこと、日常診療は2次以上の高度医療に重点を置くこと、開放型病床を設置することなどの方針が確認され、9科206床で開設されました。
第5点目として、地域医療における連携強化として、開放型病床の利用促進等、病床数の見直し、地域医療機関との連携強化のための地域医療連携室の機能強化。 6点目として、改革プランの点検・評価がある。医療センター運営委員会を設置して、7月と2月の2回開催して、各委員から貴重な意見をいただいている。 次に、22年度に取り組む項目として大きく7点ある。
第5点目として、地域医療における連携強化として、開放型病床の利用促進等、病床数の見直し、地域医療機関との連携強化のための地域医療連携室の機能強化。 6点目として、改革プランの点検・評価がある。医療センター運営委員会を設置して、7月と2月の2回開催して、各委員から貴重な意見をいただいている。 次に、22年度に取り組む項目として大きく7点ある。
◎医療センター医事課長 開放型病床の利用促進については、現在、医療センターと医師会連絡協議会の中で継続的に協議をしている。その協議の中で、開放型病床の利用促進策として、医師会の医師にまず開放型病床の制度を知っていただくために、制度の簡易マニュアルを作成し、配布している。
◎医療センター医事課長 開放型病床の利用促進については、現在、医療センターと医師会連絡協議会の中で継続的に協議をしている。その協議の中で、開放型病床の利用促進策として、医師会の医師にまず開放型病床の制度を知っていただくために、制度の簡易マニュアルを作成し、配布している。
2つ目は、開放型病床──オープンベッドと言われるものがあるんですが、これも包括外部監査で、もう利用率がうんと下がっているというのがね、指摘されているとおりです。実はあの開放型病床というのは日本の健康保険制度となじまないから、これはだめになるよって、私が病院をつくるときから指摘してあったものなんだ。健康保険で、あれは実は占領下の沖縄ではやられて、まあ機能したんです。
2つ目は、開放型病床──オープンベッドと言われるものがあるんですが、これも包括外部監査で、もう利用率がうんと下がっているというのがね、指摘されているとおりです。実はあの開放型病床というのは日本の健康保険制度となじまないから、これはだめになるよって、私が病院をつくるときから指摘してあったものなんだ。健康保険で、あれは実は占領下の沖縄ではやられて、まあ機能したんです。
地域医療につきましては、昭和60年に地域の医療機関の強い要望に基づき、全国に先駆けて開放型病床の許可を受け、地域医療を支援する拠点病院として機能してまいりました。
地域医療につきましては、昭和60年に地域の医療機関の強い要望に基づき、全国に先駆けて開放型病床の許可を受け、地域医療を支援する拠点病院として機能してまいりました。
次に、開放型病床の有効利用についてでございますが、開放型病床は全部で54床ございます。この利用率につきましては年々低下している状況でございまして、本年設置いたしました、外部有識者を中心とする船橋市立医療センターのあり方に関する検討委員会においても、問題だと指摘されております。
次に、開放型病床の有効利用についてでございますが、開放型病床は全部で54床ございます。この利用率につきましては年々低下している状況でございまして、本年設置いたしました、外部有識者を中心とする船橋市立医療センターのあり方に関する検討委員会においても、問題だと指摘されております。
◎医療センター医事課長 まず、オープンベッドの利用減の話であるが、この開放型病床については昭和58年の医療センター開院以来、開放病床を取り入れていることを条件として始まった制度である。これは医師会とである。現在は54床あり、利用率はおよそ20%、19.7%となっている。
◎医療センター医事課長 まず、オープンベッドの利用減の話であるが、この開放型病床については昭和58年の医療センター開院以来、開放病床を取り入れていることを条件として始まった制度である。これは医師会とである。現在は54床あり、利用率はおよそ20%、19.7%となっている。
2点目の千葉県の君津中央病院に対する考え方でございますけれども、君津中央病院は千葉県の保健医療計画の中におきまして、高度医療機器の整備促進あるいは開放型病床の提供あるいは三次救急医療体制での救命救急センターの機能充実などとして位置づけられております。
◎医療センター医事課長 開放型病床については、昭和58年の開院以来取り入れている制度である。
◎医療センター医事課長 開放型病床については、昭和58年の開院以来取り入れている制度である。
例えば今、医療センターでやっている開放型病床とか、それから救急医療はもちろん置かなきゃいけない。それから、医療従事者の研修ができなきゃいけない。それから、カルテの体系的な整備をしなきゃいけない。あるいは、共同利用をかかりつけの先生方ができるようにしなきゃいけないなどの要件がある。そして、この要件をすべて医療センターは満たしている。
例えば今、医療センターでやっている開放型病床とか、それから救急医療はもちろん置かなきゃいけない。それから、医療従事者の研修ができなきゃいけない。それから、カルテの体系的な整備をしなきゃいけない。あるいは、共同利用をかかりつけの先生方ができるようにしなきゃいけないなどの要件がある。そして、この要件をすべて医療センターは満たしている。